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知識は最強の鎮痛剤である。




どうも、とかげです。



この度ブログを始めさせていただきました。

このブログではとかげの成長過程や思想を
しっかりと楽しんでもらえたらなと思ってます。


こんなに初期からこのブログを見てくれるあなたは
はっきり言ってセンスがいいです。


僕は確実に最強になるので、
昔から追っていた古参なんだぜ!
ってみんなに自慢したくなります。



楽しみにしていてください。



また、自己紹介に関しては
改めてさせていただきます。


そちらも楽しみにしてていただければと思います。




では、さっそく始めていきます。




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今回伝えたいこと。


それは

知識は最強の鎮痛剤である



と言うことです。




みなさんは痛みを楽しんでいますでしょうか?

『痛いの好き?楽しめてる?』

と友達や周りの人に聞くとおそらくこんな言葉で
頭をぶん殴られることでしょう。



「何言ってんの?」
「んなわけねぇだろ」
「バカじゃないの?」
「変態なの?もしかしてドM?」
「きもっ」



容易に想像がついてしまいますね。



ただ個人的には”痛み”を正確に理解しているのか
甚だ疑問に感じたりもします。



だからこそ、
今回ブログにしちゃおうと思ったわけです。



みなさんが漠然と怖がる “痛み” について
深掘りしていきたいと思います。



ここからはそもそもの痛みの概念についてお話ししますので、
少々専門的にもなりますが、知識として持っておいて損はないので
わからなければわかるまで10回でも100回でも読んで
しっかりと理解してもらえたらなと思います。




目次

痛みの概念


そもそも痛みがなぜ起こるのか



ざっくりいうと、
刺激を感じて、その刺激を大脳で認知することで
痛みであると認知します。



(詳しく知りたい人はこちらをご確認ください↓)

まずは刺激を受けます。
(これを専門用語では侵害刺激と言います)

実際に組織が損傷するか、
もしくは損傷する危険性のある刺激のことを指します。

そこで損傷が起きることで
発痛物質や発痛増強物質が産生されます。

次に、その損傷を末梢神経先端の侵害受容器で
刺激として感知し、
その刺激が神経線維を通って脊髄に伝わります。

脊髄に伝えられた信号がそのまま大脳に伝えられ、
それが「痛み」であると認知します。





痛みを感じるメカニズムとしてはこんな感じです。



つまり、痛い!って認識するのは大脳に届いた時なんですね。




僕たちが感じる身近な精神的な痛みは、

・嫌だな
・めんどくさいな
・逃げたいな
・やりたくないな

あたりかと思います。



実際には組織が直接的には損傷していない
ことが多いかもしれません。



しかし、身体の内部ではそのことによって
損傷を感知している可能性は非常に高いです。




というより、感知しています。


痛みとはどういう状態か?


次は”痛みを感じるとはどういう状態か?”について、
お話します。



痛みを感じる状態とは

自分のコンフォートゾーンの外にいる状態

です。



もう少し詳細にお伝えすると、

最も大きな強い痛みを感じる状態とは

自分のコンフォートゾーンのはるか外にいる状態

です。



この自分の中にあるコンフォートゾーンとの溝が
大きければ大きいほど痛みが強く、大きくなります。



そして、
その痛みを受け続けると、それが恐怖に変わります。



人間心理として
痛みからは逃げたくなるのは当然のことなので
逃げる行動は当然ですが、


それが恐怖に変わると逃げることすらできなくなります。


足がすくむわけです。



痛みを回避する2つの方法



じゃあ、その痛みから逃れるためにはどうしたらいいか。


解決方法は2パターンあります。



まず、1つ目は

『痛みを感じ始めたらとにかく逃げる』



です。




先ほど言いましたように、
痛みを受け続けることで恐怖に変わり、
その恐怖で足がすくみ逃げられなくなるわけですので、


だったらどれだけ小さな痛みであろうとも
痛みを感じた瞬間にそこから一目散に逃げてください。


小さな痛みだからまだ大丈夫ではなく、
どれだけ小さな痛みだとしても逃げてください。



ただ、これには最大の弱点があります。



逃げた先に成長は存在しない。

ということです。



勘違いしてほしくないのが、そのことに関しての
成長が存在しないだけです。



そういう人はまた別のことを始めることをオススメします。



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そしてもう1つが

『徹底的に向き合う。』



です。


一見、大変そうに感じますが、
あなた自身も過去に経験しているはずです。



小学生の時、
全然九九ができなくて
頑張って頑張って頑張った結果
今九九言えますよね?



中学生や高校生の時、
野球部でなかなか活躍できないとき
頑張って頑張って頑張った結果
ヒット打てるようになりましたよね?




そうやってあなたは過去に痛みや困難に立ち向かい、
徹底的に向き合って努力して
克服してきたわけです。



大なり小なり、必ずこの経験はしているはずです。



あなたが毎日している何気ないことはおそらくやり始めた頃は
限りなくめんどくさかったはずです。


・歯を磨く
・お風呂に入る
など



けど、今はやらないと気持ち悪いくらいに当たり前になっています。



「別に向き合ってないよ」って思うかもですが、
ご両親に聞いてみてください。



「あなたはとにかく歯磨きを嫌がってた」
「お風呂に入りなさいって何回言ったことか!」
って言われます。



目の前に誘惑ばかりで歯磨きやお風呂を
めんどくさがらなかった子供なんていません。


めんどくさかったことからもしっかりと向き合い続ければ
今ではそれが当たり前になっているわけです。




さらには、小学生の時の九九や中学・高校生の時の野球と同じように
自己投資をして自分のことを成長させてきたはずです。




これは大人になった今でも同じです。



ビジネスがうまくいかないなら、知識に課金すればいいし
恋愛がうまくいかないなら、外見に課金すればいい。
ダイエットがうまくいかないなら、パーソナルジムに課金すればいい。



むしろ小学生や中学生・高校生よりも簡単なわけです。



ほとんどのことはお金を払って師匠に学べば解決するからです。



そういう意味ではやはりお金は最強ですね。



頑張った分の対価です。



ただ、一方で大人になるにつれて

頑張ること=かっこ悪い

みたいに考える人が多くなります。



見栄を張りたくなるし、
挑戦してダメだった時のことばかり考えて
結局行動できないみたいなことが多くなります。




読者さんの中にも同じこと感じている方がいらっしゃると思います。




けど、ちょっと立ち止まって考えてみてください。



このまま何にも課金せずに、自己成長ないままなら
きっと5年後は職場にいる先輩Aみたいになっているし、
きっと10年後には我が子に「お金がないからだめ!」って言っています。



定年退職して、安定的にお金に困って安定的に生活に困窮します。



そんな未来の足音がちょっとずつちょっとずつ近づいてきています。



そんな未来でもいいならどうぞそのままでいてください。



嫌なら今勇気を振り絞って、向き合ってください。




そこで向き合う選択をした方は
辛くなったら、僕の背中を見てください。




必ず引き上げます。



向き合うこととはどういうことか?


向き合って成長することとは

『自分のコンフォートゾーンを拡大すること』

を意味します。




先ほど、

痛みとはコンフォートゾーンの外にいる状態

と言いました。




つまり、向き合って成長することは

・痛みを和らげること
・痛みを感じなくすること


に等しいわけです。




向き合って成長したら
次の新たな痛みを感じて、向き合い成長する。


成長したら、さらに次の痛みを感じて、向き合い成長する。



そうやって自分のコンフォートゾーンを拡大していきます。



それを継続していれば、
いつか信じられないくらい大きなコンフォートゾーンになるでしょう。



向き合って成長した先に知識が身につきます。
そしてその先にもまた知識があって、知識があって、知識があって。

これの繰り返しです。



それで痛みが和らいだり、痛みを感じなくなります。




つまりは、このブログの最も伝えたいことである

『知識は最強の鎮痛剤である』



です。


知識を持つことで、知識を追い求めることで、
確実に痛みを



何聞いても的確な回答を持っていて
悩みを一瞬にして解決することができるでしょう。



そんな理想の未来も目と鼻の先です。



成長するための重要なポイント


最後になりますが、そんなやる気に満ち溢れているであろうあなたに
成長するための重要なポイントをお伝えします。



重要になってくるのは
目標のポジショニングです。




結論言います。



自分の目標は自分のコンフォートゾーンの少し外側に
ポジショニングしてください。




これめっちゃ重要です。



めっちゃ外側でもなく、内側でもなく
ちょっと外側です。



ビジネスなら、頑張ったらできるかも?ってあたり。
恋愛なら、頑張ったら付き合えるかも?ヤレるかも?ってあたりです。



いきなり100億円稼ぐんじゃぁぁぁではなく
いきなり芸能人と付き合うんじゃぁぁぁではなく、です。




めっちゃ外側にポジショニングしてしまうと
強い痛みや恐怖で逃げてしまいます。



常に大きな目標は持ちつつ、
目の前の小さな目標を叶えていってください。





あなたがこのブログをきっかけに痛みについて理解し、
痛みを気持ちいいと感じれる余裕を持てることを願っています。




また、次のブログでお会いしましょう。




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